各スーパーなどのPB商品
[2014-05-19 15:11:49]
日用品は、各メーカーが凌ぎを削ってより良い商品を開発して、消費者にとって手の届きやすい価格で販売をする努力してきました。そんなメーカーと対等に戦っている日用品が増えてきているんです。それは、日用品を販売していたスーパーやホームセンター・ドラックストアなどが自社で日用品を開発して販売するようになったんです。
メーカーではない、スーパーなどが作った自社製品を「プライベートブランド(PB)」商品と呼ばれているんです。このPB商品は、発売当初はそこまで消費者が手に取らないのではないかなどの声も多かったんです。しかし、そんな声はどこふく風で、PB商品の方が価格が安い展開をしている事もあり、売れ行きは好調だったんです。
PB商品の日用品も他のメーカーが作った日用品よりも安い価格でした。日用品というのは、いわば消耗品です。使ってなくなるものなら、少しでも安い方がいいという消費者の志向をしっかりと捕らえた販売戦略がなされていました。
製造工程などは、メーカーとなんら変わらない工程だったりするのですが、一番の大きなポイントは自社開発・自社販売というところだったのではないかと思います。
イチオシ |
---|